9/12 お風呂リフォームで重要なこと

東近江市のリフォーム&増改築、桃栗柿屋リフォームアドバイザーの山中です

今回はお風呂リフォームで重要なことについてご紹介いたします!

 

皆様、冬のお風呂は寒くないですか?

浴室が寒いことの最大のリスクは「ヒートショック」です。

これはリビングなどの暖かな場所から、気温が低い浴室に入ったときに血圧が急に変動して起こります。

高齢の方には特にリスクが大きく、心筋梗塞や脳卒中に至るケースも見られるほどです。

特に冬場は寒暖差が激しいために、ヒートショックを起こして転倒したりおぼれたりして、救急搬送される人の数が増えます。

現状の浴室がタイル張りなら、リフォームでユニットバスへ交換するのもひとつの手です。

タイルは性質上どうしても冷えやすく、冬場は床がひんやりとして断熱性能は低いというデメリットがあります。

ユニットバスであれば、床暖房機能があったり浴室全体を断熱層で囲っていたりするため、タイル張りのお風呂よりも快適に過ごせます。

浴室リフォームで浴室換気乾燥暖房機を設置すると、空気が冷たくならずに暖かな状態で入浴できます。

お風呂に入る前にスイッチを押すだけで暖められるので、子どもや高齢の方でも問題なく利用できるでしょう。

さらに商品によっては洗濯物を乾かしたり、カビの繁殖を抑えたりする効果もあり、機能性も充実しています。

また、お風呂のメーカーによってはユニットバスの外壁に断熱材を張り付けることができるオプションや、

床を暖かくなりやすいものに変更することができます。

商品の提案に関しては、プロであるリフォームアドバイザーがご提案させていただきますので

是非弊社にご来店ください!!

 

========あとがき========

最近、夜は涼しくなってきましたがまだまだ昼間は暑いですよね…

夏より厚くなっているような気がします…

10月まではまだ気温が高い状態らしいのでまだまだ熱中症には

注意して水分をしっかり取りましょう!!