9/13 給湯器交換の注意点

皆さんこんにちは!

長浜市・米原市のリフォーム&増改築、桃栗柿屋リフォームアドバイザーの岸本です。

 

今回は「給湯器交換の注意点」についてご案内したいと思います!

 

まだまだ暑い時期が続きますが、これから冬に向けて、給湯器のご相談が増えると見込まれます。

メーカーによる給湯器の交換時期は「10年」です。

しかし、ご使用状況によってはもっと保っている方もいらっしゃるのではないでしょうか??

10年を超えると、いつ壊れてもおかしくないのですが……ひとつ目安として、エラーが起きたり、修理を一度でもされていると本体の交換を検討された法が良いでしょう。

給湯器が壊れると、お風呂はもちろん家中のお湯が出なくなりますので、不便な日々を過ごすことになります。

 

そして給湯器交換をお考えの方には、今一度、お湯の使用量を振り返っていただきたいです。

エコキュート(電気でお湯を沸かす)の場合、大きな本体の中にタンクがありますので、いわゆる貯湯をしています。

一般的には460L、370Lといった容量です。それぞれ、4~5人家族、2~3人家族のように、使用する人数によって目安量があります。

約10年の間に家族構成が変わった方は、容量を見直す機会です。

大きい容量は、やはり本体機器の価格が高くなりますので、これからの10年を見据えて容量を決められることをおすすめします!

 

ガス給湯器には「号数」というものがあります。

一般的には、「24号」「20号」といったサイズがあります。これは、同時に供給できるお湯の量の差です。

ガス給湯器は貯湯せず、瞬間的に沸かすので、エコキュートと違ってお湯が無くなる心配はありません。

ご家族が多く、キッチンやお風呂で同時にお湯を使う場合は、24号がおすすめです。

 

また、給湯器にも機能がそれぞれあります。

フルオートタイプ(お湯はり・保温・たし湯すべてが自動)や給湯専用タイプがあります。間をとったオートタイプ(お湯はり・保温は自動、たし湯はできない)もありますので、ちょっとややこしいですよね。

今お使いのものがどういったものか、桃栗柿屋では必ず現場調査のうえ判断いたします。

同じタイプ同士の交換はもちろん、給湯器交換を機に、便利なフルオートタイプにされるのもおすすめです!

 

給湯器設置から10年を超えた方は、ぜひ交換をご検討ください!!

 

~あとがき~

先日、ダーツを楽しみました!

まさかの貸し切り状態だったので、友達と投げ続けてました(笑)

そして意外にも才能が開花し、初めてやるにもかかわらず、ブル(ど真ん中)に当てられたのです!!

まぐれでも嬉しい!

狙ったところに当てるのは難しいですが、コツを掴むと段々ヒットさせられるように…!

思ったより全身運動なので疲れますが、楽しかったです!!